大阪工場
大阪工場について
大阪にあるスリット加工を中心としています。
量産の対応や0.3~4.0mmまでの厚板の加工に対応できます。
また、カエリ方向や保障面の上向き下向きのご指定など、お客様のニーズにお応え致します。
スリット加工とは
スリット加工とは、各種金属材料の帯材を指定の幅に切断する加工のことです。
材料の幅をプレス金型にあわせた製品へ切断をすることができます。
加工実績
医療・薬品製造機械筐体、部品
大阪工場 設備情報
シャーリング
台数 | 板厚 | 長さ | 幅 |
---|---|---|---|
2台 | 0.8~3.0 | ~4000 | 10~ |
スリッター
一号機 | 二号機 | ||
---|---|---|---|
素材 | 板厚 | 1.0~4.0 | 0.3~1.0 |
巾 | 30~390 | 20~390 | |
内径 | 298,508 | 298,508 | |
単重 | 2.8㌧ | 2.5㌧ | |
外径 | 1700 | 1390 | |
製品 | 巾 | 12~380 | 7~360 |
内径 | 298,508 | 298,508 | |
単重 | 2800 | 2.5㌧ | |
外径 | 1300 | 1050 | |
ビニール貼り可 |
幅公差
通常は±0.2で対応し特別仕様があれば別途協議
受注量
長さで受注の場合はテーブル計算にて重量に変換し加工の為、多少の誤差が発生します。
重量で受注の場合は母材に合せた重量となるが受注量に合せ途中でカットする事も可能です。
内径
設備に合せて298㍉(300)または508㍉(500)のどちらでも対応します。
外径
弊社設備の仕様範囲内で協議し加工対応します、また分割加工も可能です。
カエリ
設備の性質上、複数条取り(例5条取り)の場合、奇数条(1・3・5条目)がカエリ下向きとなり偶数条(2・4条目)がカエリ上向きとなります。
材料の表面によってはカエリ同一方向も可能な場合もありますので別途協議の結果で対応します。
保障面
保障面の巻方向は指定がなければ通常上向きで加工し協議の結果、内向きに加工する事も可能です。
ビニール貼り
板厚0.7㍉より可能であるが母材に貼りながら加工の為、母材に合せたビニールを準備する期間が発生しますので納期の協議が必要です。
また製品に貼る事も可能ですが、両サイド2~3㍉程度は狭くなります。
梱包仕様
- 紙巻はゲートル巻で外周ベアボードも可能です。
- スキッドはアイサイド(土管梱包)アイアップ(スキッド梱包)どちらでも可能でアイサイドでもスキッドに載せる事も可能です。
- アイアップ(スキッド梱包)で製品の間に30㍉角程度の角材を入れる事も可能です。